【高校生向け】スマホでプログラミング学習!おすすめアプリ7選

学習教材

「プログラミングを学びたいけど、なにから始めたらいいかわからない」
「プログラミング学習は難しそう」
と考えている方もいるのではないでしょうか。


そんなときは、手軽に始められるプログラミングアプリを活用することをおすすめします。


多くの人がプログラミング学習にはPCが必要だと考えがちですが、実際にはスマホアプリだけでも充分に学ぶことが可能です。


PCを買う前に、または移動中などの空き時間にスマホアプリを使ってプログラミングの基本を掴むことができます。


この記事では、高校生向けに特におすすめのプログラミングアプリを7つ選んで紹介します。


アプリ選びのポイントから、学習するメリット、注意すべきデメリットまで、幅広く解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

おすすめのプログラミングアプリ7選

プログラミング単語帳

出典:プログラミング単語帳

プログラミングには多くの専門用語がありますが、これらを一つ一つ覚えることがプログラミングスキルを向上させる近道です。


例えば、「変数」や「ループ」、「関数」といった基本用語から始め、次第に「オブジェクト指向」や「継承」といった複雑な概念に進んでいきましょう。


単語帳を使った学習は、通学時間や就寝前の短い時間を利用して、毎日少しずつ新しい単語を覚えることが可能です。


また、オンラインプラットフォームを利用すると、インタラクティブに学びながら即座にその知識をテストすることができます。


プログラミングの基本用語をしっかりと理解することで、実際のコーディングスキルも自然と向上し、より複雑なプログラムにもチャレンジできるようになります。

こんな方にオススメ

  • プログラミングに興味があるが基本用語が不安な初心者
  • 効率的に学習を進めたい高校生



プログラミング単語帳で学習を始める>>

Progate

出典:Progate

Progateは初心者でも気軽に始められるように設計されており、HTML、CSS、JavaScript、Pythonなど、さまざまなプログラミング言語の基礎を学ぶことができます。


Progateでは、実際のコーディングを通じて学ぶことができるので、「実践的に学びたい!」と考えている高校生にピッタリですよ。


スライド形式で進むレッスンは、自分のペースで学習を進めることができ、プログラミングの基本からしっかりと身につけることができます。


また、各レッスンは小さな成功体験を積み重ねるように設計されており、学習のモチベーションを保ちやすいです。

こんな方にオススメ

  • プログラミングを始めたばかりの高校生
  • 基礎から効率的に学びたい高校生



Progateで学習を始める(App Store)>>



Progateで学習を始める(Google Play)>>

プログラミングゼミ

出典:プログラミングゼミ

プログラミングゼミは、初心者から始めて、プログラミングの基本的な概念や技術を楽しく学べるよう設計されています。


具体的には、ブロックベースのコーディングを通じて、学生は自分自身のペースで学びながら直感的にプログラミングスキルを身につけることができます。


プログラミングゼミでは、様々なプロジェクトを通じて学び、リアルタイムでフィードバックを受けることが可能です。


たとえば、簡単なゲームやアプリケーションの開発からスタートし、徐々に複雑なプロジェクトに挑戦することができます。


これにより、プログラミングに対する理解を深め、同時に問題解決能力も養うことができるのです。

こんな方にオススメ

  • プログラミングを始めたばかりの高校生
  • 創造的な問題解決スキルを身につけたい高校生



プログラミングゼミで学習を始める(App Store)>>



プログラミングゼミで学習を始める(Google Play)>>

codebelle

出典:codebelle

codebelleでは、初心者から経験者まで、自分のペースでプログラミングの基本を学ぶことができます。


特に、ウェブ開発やアプリ作成など、多様なプロジェクトを通じてプログラミングスキルを実践的に伸ばすことが可能です。


プログラミングの基礎から始め、徐々により複雑なコーディング技術へと進むカリキュラムが用意されており、具体的なプロジェクトを完成させながら学ぶことができます。


また、各レッスンはビデオやテキストマテリアルでサポートされ、分かりやすい指導で学習プロセスを助けてくれます。

こんな方にオススメ

  • プログラミングに興味がある初心者の高校生
  • 実際のプロジェクトを通じて具体的なスキルを学びたい高校生



codebelleで学習を始める(App Store)>>

Swift Playgrounds

出典:Swift Playgrounds

Swift Playgroundsは、Appleが開発したもので、Swiftというプログラミング言語を使って、実際にコードを書きながら学ぶことができます。


特に初心者や未経験者にとって、直感的で分かりやすいインターフェイスは学習の障壁を大きく下げます。


Swift Playgroundsは、ただコードを打つだけでなく、パズルを解いたり小さなゲームを作ったりしながらプログラミングの基本を学べるため、楽しんで学習することができます。


また、プログラムが正しく動作した時にすぐにフィードバックを得られるので、何がうまくいったのか、どこが間違っていたのかをすぐに理解できます。

こんな方にオススメ

  • ゲームやアプリ作成に興味がある高校生
  • 楽しく実践的な方法で学びたい高校生



Swift Playgroundsで学習を始める(App Store)>>

 Schoo

出典:Schoo

Schooは、初心者から経験者まで幅広く対応したコースが提供されており、生徒一人ひとりのスキルレベルや学習目標に合わせて選択することができます。


Schooの特徴の一つは、インタラクティブな授業をリアルタイムで受けることができる点です。


授業では、実際にコードを書きながら学べるため、理論だけでなく実践的なスキルも身に付けることが可能です。


また、質問があればその場で解決できるため、学習の進行がスムーズです。

こんな方にオススメ

  • 柔軟なスケジュールで効率的に学びたい高校生
  • さまざまなプログラミング言語や技術を広く深く学びたいと考えている高校生

 

Schooで学習を始める(App Store)>>

 Schooで学習を始める(Google Play)>>

ShareWis

出典:ShareWis

ShareWisの魅力の一つは、ビデオレッスンを通じて、実際のプログラミング技術だけでなく、プロジェクト管理やチームワークなど、実践的なスキルも学べることです。


また、自分のペースで学習を進めることができるので、学校の勉強や部活と並行して、無理なくプログラミングスキルを身につけることが可能です。


さらに、ShareWisは、学んだ内容を実際のプロジェクトに応用する機会も豊富に提供しており、プログラミングがどのように実世界の問題解決に役立つかを体験することができます。


このような実践的な学習は、高校生が将来的にプロフェッショナルな開発者として活躍するための強固な基盤を築くのに役立ちます。

こんな方にオススメ

  • 自分のペースで学びたい高校生
  • 実際のプロジェクトに取り組みたい意欲的な高校生



ShareWisで学習を始める(App Store)>>

ShareWisで学習を始める(Google Play)>>

プログラミングアプリの選び方

今はさまざまなアプリがあり、どれを選べばよいのか迷ってしまうことでしょう。
しかし、適切なアプリの選び方を知っていれば、学習のスタートをスムーズに切ることができます。

✓対応機種の確認
✓学習方法の選定
✓インストール数と人気度の確認
✓開発会社の信頼性

対応機種の確認

プログラミング学習を始める前に、まずは使用しているデバイスがアプリに対応しているかを確認することが大切です。


iOSやAndroidなど、アプリがサポートするオペレーティングシステムをアプリストアで確認しましょう。


また、特定の機能を利用するためには、デバイスのスペック(例えば、RAMやプロセッサ速度)も重要な要素となる場合があります。


アプリの説明欄や公式サイトには、必要なシステム要件が記載されているので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

学習方法の選定

プログラミング学習アプリには、様々な学習スタイルがあります。


例えば、ゲーム感覚で楽しみながら学べるアプリは、学習を継続するモチベーションを保つのに役立ちます。


一方で、クイズ形式で知識を確認しながら進めるアプリは、理解度を随時チェックできるため、自分の学習進度を明確に把握したい人に適しています。


また、ビデオ講義やインタラクティブなコーディング演習を提供するアプリもあり、より深い理解を求める学習者に適しています。


自分の好みや学習目標に合った方法を提供するアプリを選ぶことが、長期的な学習成功の鍵となります。

インストール数と人気度の確認

アプリのインストール数やユーザーからの評価は、そのアプリの人気度や信頼性を示す重要な指標です。


多くのインストール数や高い評価を受けているアプリは、一般的にユーザーに受け入れられており、有用な学習リソースである可能性が高いです。


しかし、新しいアプリやニッチな分野をカバーするアプリは、インストール数が少ない場合もあります。


そのため、インストール数だけでなく、ユーザーレビューや評価の内容も詳しく確認し、自分の学習ニーズに合っているかを検討することが重要です。

開発会社の信頼性

アプリの品質や内容の信頼性を判断する上で、開発会社の背景を調べることも有効です。


教育分野での実績がある会社や、専門家による監修があるアプリは、内容の正確性や教育的価値が高い傾向にあります。


また、定期的なアップデートを行い、最新のプログラミングトレンドや技術を取り入れている開発会社のアプリは、長期的に利用する上で価値があります。


公式サイトや開発者のプロフィール、ユーザーコミュニティのフィードバックなどを通じて、開発会社の信頼性を確認しましょう。

プログラミングアプリで学習するメリット

高校生がプログラミングアプリで学習することには、多くのメリットがあります。

プログラミングアプリで学習する3つのメリット
  • いつでもどこでも学習可能
  • 自分のペースで学習
  • ゲーム感覚で楽しく学習

いつでもどこでも学習可能

プログラミングアプリの最大の魅力は、その場所を選ばない柔軟性にあります。


スマートフォンやタブレット一つあれば、自宅はもちろん、通学のバスや電車の中、放課後のカフェなど、好きな場所で学習を進めることができます。


この「いつでもどこでも」のアクセス性は、忙しい高校生活を送る中で、学習の機会を最大限に活用できる大きなメリットです。


隙間時間を有効活用して、コンスタントにプログラミングスキルを磨くことが可能になります。

自分のペースで学習

プログラミングアプリは、ユーザー一人ひとりの学習進度に合わせたカスタマイズが可能です。


初心者から上級者まで、自分のスキルレベルや学習目標に応じて、適切なレベルのコースを選択できます。


また、理解に時間が必要な部分は繰り返し学習し、得意な部分はスピーディに進めることができるため、効率的に知識を深めることができます。


このように自分のペースで学習を進めることができるため、学習のモチベーションを維持しやすく、長期的な学習習慣を築くことが可能です。

ゲーム感覚で楽しく学習

多くのプログラミングアプリは、ゲームの要素を取り入れた学習方法を採用しています。


例えば、クイズ形式での問題解決や、特定のミッションを達成することで次のレベルに進むことができる学習プログラムは、学習者にとって新たな挑戦の機会を提供します。


このようなゲーム感覚で楽しみながら学べる環境は、特にプログラミング初心者の高校生にとって、学習のハードルを大きく下げます。


楽しみながら自然とプログラミングの基本から応用まで身につけることができ、学習を継続する上での大きな動機付けとなります。

プログラミングアプリで学習するデメリット

スマホアプリでの学習においてのデメリットもいくつかあります。

直接的なやり取りできない

プログラミングアプリでは、ユーザーとアプリ間でのやり取りが中心となります。


そのため、先生や他の学生と直接話す機会が少なく、質問や問題に対してすぐに答えを得ることが難しい場合があります。


この状況は、学習中に疑問が生じた際に解決が遅れ、学習進度に影響を与える可能性があります。

自己管理能力の必要性

プログラミングアプリを使った学習では、自分自身で学習計画を立て、それに従ってコンスタントにアプリを使用する自律性が求められます。


この自己管理が苦手な場合、学習が続かなくなり、結果的に学習効果が低下することがあります。

深い理解の難しさ

プログラミングアプリは、基礎知識や初歩的なスキルの習得には適していますが、より深い内容の理解や複雑な問題を解決する能力を養うには限界があることがあります。


実際のプロジェクトへの参加やチームでの作業経験など、実践的なスキルを身につけるためには、他の学習方法や追加のリソースを探求する必要があります。

プログラミングアプリを利用する際の注意点

プログラミングアプリを利用してプログラミング言語の学習をする際の注意点には、以下のようなポイントがあります。

これらを心がけることで、より効果的に学ぶことができるでしょう。

✓学習の範囲を理解する
✓実践的な練習をする学習の範囲を理解する
✓定期的な復習
✓エラーを恐れずに挑戦する
✓複数のリソースを利用する

学習の範囲を理解する

学習アプリが提供する内容が自分の学習目標や必要とするスキルセットに合っているかを把握することが必要です。


全てのプログラミング言語や技術を網羅しているわけではないため、事前にアプリのカリキュラムを確認し、自分が学びたい具体的な言語や技術が含まれているかをチェックすることが大切です。


これにより、目的に合ったアプリを選ぶことができます。

実践的な練習をする

アプリ内での学習は基礎を固めるのに役立ちますが、それを現実のコーディング作業に応用することで、学んだ知識を深め、実際の問題解決能力を高めることができます。


実際のコードを書いてみることで、理論だけではなく、実践的なスキルが身につきます。

定期的な復習

プログラミングは、一度学んだからといってすぐに完璧になるものではありません。


繰り返し練習し、新しい概念を定期的に復習することで、長期的な記憶に移行させ、スキルを確実に身につけることができます。

エラーを恐れずに挑戦する

初心者にとってエラーは落胆する原因となりがちですが、それを解決する過程でプログラミングスキルが向上し、より深い理解が得られます。


エラーメッセージを読み解くことで、問題の原因を特定し、それをどのように修正するかを学ぶことは、実践的な学習経験の一部となります。

複数のリソースを利用する

一つのアプリやリソースに依存するのではなく、多様な学習ツールや情報源を活用することも有効です。


書籍、オンラインチュートリアル、フォーラム、ビデオ講座など、さまざまな形式から情報を得ることで、より包括的な理解が可能になります。


異なる視点からの説明を受けることで、一つのトピックに対するより深い洞察を得ることができ、学習の幅を広げることができます。


関連記事:【高校生向け】おすすめの無料プログラミング学習サイト11選

プログラミングを深く理解したいと思ったら

もしプログラミングをより深く理解したいとお考えなら、プログラミングスクールの利用をおすすめします。


プログラミングスクールの最大のメリットは、体系的なカリキュラムが用意されており、専門的な講師による手厚いサポートを受けられる点です。


これにより、独学で起こりがちな学習の挫折を防ぎながら効率的に学ぶことが可能です。


プログラミングスクールを活用することで、短期間で集中的に学習を進めることができ、同時に実務に近い形でのプロジェクト経験も積むことが可能です。


これは、プログラミングの深い理解だけでなく、将来的なキャリア形成にも大いに役立つでしょう。


【小中高生向け】ハズレなし!満足度の高いプログラミング教室3選の記事では授業満足度の高いプログラミングスクールをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

高校生の皆さんに向けたスマホでのプログラミング学習について、おすすめのアプリを紹介し、その選び方からメリット、デメリット、そして利用する際の注意点まで詳しく解説してきました。


プログラミングは、ただの科目やスキルを超えて、問題解決能力や創造力を育て、将来のあらゆるキャリアに役立つ力となります。


今回紹介したアプリを活用して、気軽に始めてみてください。


そして、プログラミングを深く理解したいと思ったら、さらに学習を進めるためのステップも紹介していますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。